日焼け対策していたつもりでも、うっかり焼けてしまうことってありますよね。
とくに最近では、新型コロナウイルスの影響でマスク生活が続いており、マスク着用時に日焼けして、マスク跡が顔に残ってしまう「マスク焼け」をしてしまう人も少なくありません。
では、マスク焼けをしてしまったら、どのようにケアすれば良いのでしょうか?
この記事では、マスク焼けの治し方や対策、正しい日焼け止めの塗り方を紹介していきます。
【即効性あり】マスク焼けしてしまった直後の対処法
マスク焼けをしてしまったら、まずは応急処置をとることが大切です。
ここからはマスク焼け直後に即効性のある3つの対処方法をご紹介します。
肌を冷やして鎮静する
マスク焼けしたお肌は、熱を持っていて軽いやけど状態になっています。
まずは、ほてりを落ち着かせるために、日焼けした箇所を冷やすことが大切です。
水で濡らしたタオルやハンカチを顔に乗せたり、保冷剤や氷を包んだタオルを顔肌に優しく当てたりして肌をクールダウンさせましょう。
いつも以上に保湿をしっかり行う
日焼けした肌は、バリア機能が低下して水分保持能力が弱まっています。
熱が冷めたら、いつも以上にしっかり保湿ケアをしましょう。
日焼け直後の肌は軽い炎症を起こしているため、敏感な肌でも使える低刺激で保湿力が高いスキンケアアイテムを使うのがおすすめです。
フェイスマスクを冷蔵庫で冷やしてから使うと、保湿しながら顔全体を冷やすことができるので一石二鳥ですよ。
抗炎症作用のある塗り薬を塗る
抗炎症作用のある塗り薬の使用もマスク焼けに効果的です。
最近ではドラックストアでも抗炎症作用のある塗り薬が販売されています。
皮膚の炎症や乾燥などの改善だけでなく、保湿効果やバリア機能の強化などが期待できるものもあるため、薬剤師に相談しながら、自分に合ったものを選ぶようにしましょう。
【対策】なかなか消えないマスク焼けを早く治す方法
毎日マスクを着用しているため、マスク焼けに気づかず、ある日鏡で自分の顔を見て、マスク焼けに驚く方もいます。
とくに、夏場や紫外線の強い時期は、少しの時間だからと油断して焼けてしまうこともあるでしょう。
では、マスク焼けをしてしまったら、どうすれば良いのでしょうか?
なかなか消えないマスク日焼けの跡を早く治す方法を4つご紹介します。
水分補給を忘れない
日焼けした肌は乾燥して、バリア機能が弱まっているデリケートな状態です。
しっかりとした水分補給で、体の内側からもうるおいを与えてあげるようにしましょう。
ポイントは喉が渇いてから一気飲みするのではなく、喉が渇いたと感じる前に適量をこまめに飲むことです。
また、 利尿作用のあるカフェインやアルコールはできるだけ避けるようにしましょう。
睡眠の質を高める
睡眠中には成長ホルモンが分泌されるため、肌トラブルの改善には質の高い睡眠が欠かせません。
成長ホルモンは、傷ついた細胞を修復したり、ターンオーバーの促進を促したりするなど、さまざまな役割を果たしています。
成長ホルモンの分泌が開始されるのは熟睡してから30分以降といわれているため、睡眠の質を高めることが大切です。
寝る前にリラックスできる環境を整えて成長ホルモンの分泌を促し、日焼け跡を少しでも早く薄くしましょう。
ビタミンを取り入れる
マスク焼けの改善には、美白効果のあるビタミン補給がおすすめです。
ビタミンの効果には、
- メラニンの排出をサポートする
- 皮膚の健康維持を正常に戻す
- ターンオーバーを整える
など、紫外線対策に期待できるものが多いといわれています。
食事からバランスよく栄養補給するように心がけ、どうしても難しいときはサプリメントなども活用するといいでしょう。
また、ビタミンC配合化粧水や美容液などスキンケアの際に、ビタミンを取り入れるのもおすすめです。
飲み薬で内側からケアする
メラニン色素生成の抑制や、ターンオーバーの促進を促すには内側からのケアが効果的。日焼けによる色素沈着は、飲み薬で体の内側からもケアしていきましょう。
とくに日焼けに効果的な成分は、ビタミンやLシステインといわれています。
食事から補えない場合は、ドラックストアで購入できるサプリメントや、皮膚科で処方される飲み薬から補給することがおすすめです。
【予防策】マスク焼けを防止する方法
マスク焼けをしてしまうと、日焼け跡が目立たなくなるまで最低でも約1ヶ月かかります。
そのため、しっかり予防することがおすすめです。
ここからは、普段からできるマスク焼け防止に効果的な3つの対策をご紹介します。
保湿を欠かさない
マスクをしていると外気にさらされない分、乾燥しにくいと感じてしまうこともありますよね。
しかし、マスクによる摩擦や蒸れによるダメージは、いつもより肌を乾燥させるため、気づかないうちに『マスク乾燥肌』になっている人も多いのです。
乾燥すると紫外線や外部刺激から肌を守るバリア機能が乱れるため、マスク焼け防止に保湿ケアは欠かせません。
マスク焼けをしないためにもまずしっかり保湿をして肌のバリア機能を高めましょう。
マスクはUVカット機能のあるものを選ぶ
UVカット機能のあるマスクを使うのも、マスク焼け予防に効果的です。
最近は紫外線遮断率が高いマスクや、紫外線をカットする布・不織布を使ったマスクなどさまざまなタイプのUVカットマスクが市販されています。
また、マスクをしていても紫外線遮断機能が弱いものではマスク越しに日焼けをしてしまいます。
日焼けのリスクがある日はできるだけUVカット機能のあるものを選び、マスク焼け・マスク越し焼けを共に防ぎましょう。
UVカット効果の高い日焼け止めを塗る
マスク焼けを防ぐためには、外出時に日焼け止めを塗るのが効果的です。
日焼け止めに表示されるSPFは数字が大きいほど、PAは+の数が多いほどUVカット効果が高いといわれています。
どうしても長時間屋外でマスクが手放せないときは、効果の高い日焼け止めをこまめに塗って対策しましょう。
マスク焼けしないための日焼け止めの塗り方
ここからは、マスク焼けしないための正しい日焼け止めの塗り方をご紹介します。
ポイントをしっかり押さえて、マスク焼けを予防しましょう。
5点塗りで塗り残しをなくす
日焼け止めを塗る際は、『5点塗り』で塗り残しや塗りムラを減らすことがおすすめです。
【5点塗りのやり方】
1. 日焼け止めを手の甲に出し、指で両頬・おでこ額・鼻・あご顎の5点に乗せる
2. 顔の中心から外側に向かってムラなく伸ばす
3. マスクから肌が露出している頬と耳の前は、重ね塗りをする。
髪の生え際や耳、フェイスライン、首周りなどは塗り忘れしやすいパーツなので気をつけましょう。
日焼け止めの量をケチらない
日焼け止めは、使用量をきちんと守ることで紫外線防止効果を発揮します。
もったいないからと、日焼け止めをケチらずに規定量を守りましょう。
日焼け止めを顔に塗る際の目安は、クリームタイプの場合はパール粒2粒程度、液体タイプの場合は1円玉硬貨2枚分程度が適量といわれています。
「使用量が多いのでは?」と思われる方もいるかもしれませんが、紫外線を防ぐために必要な量です。
1度に塗るとムラができてしまいそうなときは、2度に分けて塗るようにしましょう。
塗り直しをこまめに行う
日焼け止めの効果が持続する時間は2時間程度といわれており、長時間の外出ではこまめな塗り直しが必要です。
また、マスクの中は高温多湿な状態で、日焼け止めが落ちやすくなっています。
出かける前に日焼け止めを塗ったからと油断せず、こまめな塗り直しでしっかりUVケアしましょう。
マスクが擦れる箇所は2度塗りする
マスクが擦れる箇所は、2度塗りをするようにしましょう、
顔の動きでマスクと肌が摩擦する「鼻」と「頬」は、顔の中でも日焼け止めが取れやすい傾向にあります。
外出前や塗り直しの際も、マスクで擦れる部分は重ね塗りをしてしっかりカバーしてあげましょう。
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また界面活性剤や防腐剤をはじめとする肌に刺激を与える成分を含まない10のフリー処方、アレルギーテストやパッチテストなど3つのテスト済みなので、乾燥肌や敏感肌の方でも安心して使えるアイテムです。日焼けしてしまった肌に悩む大人はもちろん、お子さんにも効果的ですよ。
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メーカー名 | レヴィーガ |
容量 | 40mL |
価格 | 初回 ¥1,980(税込) |
まとめ
マスク焼けの治し方や対策、正しい日焼け止めの塗り方などをご紹介しましたが、いかがでしたか?
マスクの日焼け止め量や持続時間には、意外に思われた方も多いかもしれません。
マスクをしているとつい油断してしまいますが、徹底した紫外線対策が予防の鍵になります。
万が一、うっかりマスク焼けをしてしまったら、できるだけすぐに応急処置をとることが大切です。
マスク焼けを治すには時間がかかるので、保湿ケアを強化したり、日焼け止めをまめに塗ったりするなど毎日の紫外線対策をしっかり行いましょう。