春〜夏、夏〜秋、秋〜冬、冬〜春と、季節の変わり目は肌悩みを感じやすいものです。
いつも同じ時期になると肌荒れが起きて、「またか…」と気分が落ち込んでしまう人もいるのではないでしょうか。
今回は、季節の変わり目に多い肌荒れの症状や原因、対策方法、おすすめのスキンケアアイテムを紹介します。
いつでも自信を持てる美肌をキープできるように、季節の変わり目に起こる肌荒れの悩みを解消する方法をチェックしてみましょう。
季節の変わり目に多い肌荒れの症状
季節の変わり目になると、どのような肌の不調が現れるのでしょうか。
はじめに、季節の変わり目に多い肌荒れの症状を紹介します。
ニキビ・吹き出物ができる
季節の変わり目には、おでこや頬、フェイスラインなどにニキビ・吹き出物ができることがあります。
ニキビは毛穴に皮脂が詰まった状態の「白ニキビ」や皮脂が酸化した状態の「黒ニキビ」があり、進行すると赤く腫れた「赤ニキビ」になることも。
赤ニキビは、ひどくなると膿や痛みを伴うので、悪化する前に対策することが大切です。
肌が赤みを帯びる
肌が赤みを帯びるのも、季節の変わり目に起こりやすい症状です。
私たちの肌表面にある角層には、肌内部のうるおいを保ち、外部刺激から肌を守る「バリア機能」があります。
何らかの原因でバリア機能が低下すると外部からの刺激を受けやすくなり、免疫反応による炎症が起こることがあります。
肌が赤みを帯びるのは、この炎症を抑えるために毛細血管が広がって血流量が増えるから。
赤みがあるときは肌がダメージを受けている状態のため、かゆみやヒリヒリ感を伴うケースもあります。
かゆみがある
季節の変わり目に何らかの外部刺激を受けると、神経伝達物質「ヒスタミン」が分泌されて肌にかゆみを感じることもあります。
かゆみを我慢できずに肌を掻いてしまうとさらにかゆみを感じるようになり、肌が傷ついて炎症や化膿を引き起こす恐れがあるので注意が必要です。
乾燥により肌がかさつく
秋が近づくと、肌が乾燥して頬や口周りなどにかさつきを感じる人も多いのではないでしょうか。
乾燥してかさついている肌は、角層のバリア機能の低下によって肌内部の水分が減少している状態です。
また、乾燥肌は角層が剥がれやすくなるため、剥がれかけた角層が白い粉を吹いたように見えて目立ってしまうことも少なくありません。
季節の変わり目に肌荒れが起こる原因

季節の変わり目に肌荒れが起こるのは、さまざまな原因があります。
ここからは、季節の変わり目に肌荒れが起こる主な原因を紹介していきます。
花粉などの季節性アレルギー
特定の時期になると肌荒れが起こる場合、花粉のような季節性アレルギーが原因の可能性が高いです。
日本は、1年を通してさまざまな種類の花粉が飛んでおり、特に春・夏・秋は飛散が多くなります。
アレルギー反応を起こす花粉が肌に付着すると、花粉皮膚炎による赤みやかゆみ、ヒリヒリ感など症状が現れることがあるのです。
顔だけでなく首や全身に症状が現れるケースもあり、アトピー性皮膚炎の人は花粉の飛散が多い時期に症状が悪化する傾向があります。
また、花粉だけでなく、風の強い春先に飛散するPM2.5や、冬の大掃除の際に発生するホコリやハウスダストが肌荒れの原因となるケースもあります。
春から夏に多い花粉
春から夏にかけて花粉を飛ばす代表的な植物は以下の通りです。
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夏から秋に多い花粉
夏から秋に花粉を飛ばす代表的な植物は以下の通りです。
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紫外線ダメージ
紫外線量が増える時期は、紫外線ダメージによって肌の乾燥や炎症などの肌トラブルが起きやすくなります。
気象庁が発表している2020年の東京の紫外線量を示すデータを見てみると、2月から徐々に紫外線量は強くなり、5月〜8月がピークになっています。
涼しさを感じられる9月〜10月でも紫外線量は少なくありません。
【2020年:東京の紫外線量】

出典:気象庁/日最大UVインデックス(解析値)の年間推移グラフ
紫外線は1年を通して降り注いでいるため、「夏しか紫外線対策はしていない」という人は注意しましょう。
寒暖差
季節の変わり目は1日ごとに暑くなったり寒くなったりすることがあり、朝と夜で気温差が激しくなることも多いです。
寒暖差が肌荒れの原因となるのは、自律神経やホルモンバランス、肌のターンオーバーの乱れを引き起こし、肌のバリア機能や保湿機能が低下することが原因として考えられます。
また、資生堂の研究では、寒暖差は肌のバリア機能や保湿機能に必要な酵素カスパーゼ14を減少させ、直接的に肌荒れを起こす原因になることが発見されています。
参考:資生堂、寒暖差が直接的に肌荒れを引き起こすメカニズムを解明
ストレス
春は就職や転勤などで新しい生活が始まり、環境の変化にストレスを感じる人が多くなる時期です。
ストレスはホルモンバランスや肌のターンオーバーの乱れ、バリア機能の低下を招くため、肌荒れの原因になります。
気づかないうちにストレスを溜め込んでいることもあるので、肌荒れの他に以下のような不調が続いている人は注意が必要です。
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季節の変わり目に起こる肌荒れに効果的な対策
季節の変わり目に起こる肌荒れの原因が把握できたら、肌荒れ対策をしていきましょう。
効果的な対策を紹介します。
肌汚れはその日のうちにしっかり落とす
花粉やホコリなどが肌に残っていると肌荒れの原因となるため、肌汚れはその日のうちにしっかり落としましょう。
早めに汚れを落とせば肌ダメージを抑えられるので、お家に帰ったら手洗いやうがいと合わせてクレンジング・洗顔をするのがおすすめです。
【スキンケア方法のポイント】
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外部刺激から肌を守る
花粉や紫外線など、外部刺激から肌を守る対策をとることも大切です。
外出するときはマスクやメガネ、つばの広い帽子などを使用しましょう。
他にも、花粉やホコリ、紫外線などから肌を守る効果がある化粧品やコスメを活用する方法もあります。
1年を通して日焼け止めはしっかりと塗り、こまめに塗り直しましょう。
短時間の買い物や家の中でも紫外線を浴びる可能性があるので、油断は禁物です。
規則正しい生活を心がける
季節の変わり目の肌荒れを防ぐためには、規則正しい生活習慣を送って肌のバリア機能とターンオーバーを整えるようにしましょう。
健やかな肌を保つのに必要なたんぱく質やビタミン、ミネラルを積極的に摂取し、栄養バランスのとれた食事を意識することが大切です。
眠っているときは肌のターンオーバーを促す成長ホルモンの分泌が高まるため、ぐっすりと眠れる質の良い睡眠をとりましょう。
運動不足は血行やリンパの流れを悪くするので美肌の大敵です。
ストレス解消にもつながるため、普段体を動かす機会が少ない人はウォーキングやジョギング、エクササイズなど運動を始めるのもおすすめです。
皮膚科で専門医に相談する
肌荒れは皮膚や内臓などの病気が原因となる場合もあります。
肌荒れの原因がわからない・対策をしても肌荒れが改善しないという場合は、皮膚科医に相談するのがおすすめです。
肌の状態を専門医に診察してもらい、適切なケアを行いましょう。
スキンケアアイテムを見直す
バリア機能が低下している肌は刺激を受けやすくなっているため、化粧水や美容液、乳液、クリームなどのスキンケアアイテムが肌荒れを悪化させる場合もあります。
肌荒れが気になったら、今までのスキンケアアイテムを見直してみましょう。
季節の変わり目のゆらぎ肌には、アルコールや香料など添加物が入っていない低刺激性の敏感肌用スキンケアアイテムがおすすめです。
セラミドのような保湿効果の高い成分や、グリチルリチン酸のように肌荒れ防止効果が高い成分が配合されたものを選ぶとよいでしょう。
洗顔後は時間を置かずにたっぷりと保湿して、肌荒れ対策ケアをしましょう。
季節性敏感肌におすすめのスキンケアアイテム

| 商品名 | レヴィーガモイスチュアセラム |
| メーカー | レヴィーガ |
| 容量 | 40mL |
| 価格 | 初回¥1,980(税込) |
季節の変わり目の肌には、ラメラ構造100%美容液「レヴィーガモイスチュアセラム」がおすすめです。
レヴィーガモイスチュアセラムは、肌なじみがよく保湿・浸透力が高いヒト型セラミドと肌に優しい植物性セラミドを配合しています。
さらに、水分を取り入れて抱え込む働きのある保湿成分「天然保温因子NMF」も配合しており、界面活性剤や防腐剤など10つの成分を含んでいません。
刺激が少なくしっかりと保湿ができるアイテムなので、季節の変わり目で敏感になっている肌ケアにぴったりです。
まとめ
季節の変わり目は、寒暖差や紫外線、花粉、ストレスなどが原因で肌荒れが起きることが多いです。
ニキビや赤み、かさつきなど人によって現れる症状は異なりますが、原因に合わせて早めに対策をとることで肌荒れの症状を抑えられるかもしれません。
また、ケア方法を把握していれば、肌が荒れる前に予防対策をとることも可能です。
まずは自分の肌荒れの原因を把握して、効果的な対策を実践してみましょう。
今回紹介した原因や対策方法、おすすめのスキンケアアイテムを参考に、肌荒れのない美肌を目指してみてくださいね。