【乾燥肌・脂性肌・敏感肌・混合肌】肌質の特徴や見分け方を徹底解説!

肌質には乾燥肌・脂性肌・混合肌・敏感肌があり、それぞれに肌内部の水分と油分のバランスや刺激の受けやすさが異なります。

さらに、乾燥肌は原因によって種類が分かれており、健やかな肌をキープするにはそれぞれに合った対策をとることが大切です。

この記事では、肌質の見分け方や乾燥肌を引き起こす原因、乾燥肌の種類、症状、対策方法について解説します。乾燥肌ケアにぴったりのオールインワンケア美容液もご紹介しますので、ぜひチェックしてみてくださいね。

 

【見分け方】それぞれの肌質について

肌質には、乾燥肌・脂性肌・混合肌・敏感肌があります。

それぞれの見分け方について解説します。

 

乾燥肌

乾燥肌は角質層の水分量と皮脂の分泌量が不足している状態で、「ドライスキン」とも呼ばれています。

乾燥肌になると顔や体にかさつき、つっぱり感、粉ふきなどの症状が現れるのが特徴です。
入浴後や洗顔後に肌がつっぱる感覚がある人は、乾燥肌の可能性があります。

また、乾燥肌タイプの人は毛穴が目立ちにくく、キメが細かい肌をしていることが多いです。

 

脂性肌(オイリー肌)

脂性肌は水分量と皮脂の分泌量が多い状態で、「オイリー肌」とも呼ばれています。

皮脂が毛穴に詰まりやすいため、大人ニキビができやすいのが特徴です。

また、肌のキメは粗く、Tゾーンのテカリや毛穴の開き、メイク崩れなどの肌悩みを感じやすい傾向があります。

 

混合肌

混合肌は脂性肌と乾燥肌が混ざっているのが特徴で、日本人のほとんどは混合肌といわれています。

部位によって肌質が異なり、額や鼻など皮脂の多いTゾーンはベタつきやすく、頬や口周りなどフェイスラインは乾燥しやすいのが特徴です。

 

敏感肌

敏感肌は化粧品などの刺激に過剰で、肌トラブルが起こりやすい傾向があります。

赤みやかゆみ、ほてり、ピリピリ感などの症状が現れ、乾燥肌のように肌がカサカサした状態になっていることが多いです。

 

今回は、4つの肌質の中でも悩まれている人が多い「乾燥肌」に注目してみました。

肌の乾燥は、あらゆる肌トラブルを引き起こす原因になりやすく、もっとも改善すべき肌悩みのひとつです。

詳しく解説していきますので、チェックしてみてくださいね。

 

乾燥肌を引き起こす原因

乾燥肌を引き起こす原因には、以下のようなものがあります。

 

加齢によるもの

肌は角質層にある「天然保湿因子(NMF)」や「細胞間脂質(セラミドなど)」、肌表面を覆う「皮脂膜」の3つの保湿成分によって、外部刺激や乾燥から肌を守るバリア機能が保たれています。

また、真皮層にあるヒアルロン酸やコラーゲンは、水分を保持して潤いを保つ役割があります。これらの成分は加齢とともに減少するため、年齢を重ねると乾燥肌になるケースがあります。

 

誤ったスキンケア方法やアイテムを使用している

クレンジングのときにゴシゴシと顔をこすったり、洗顔時に泡を立てずに力強く洗ってしまったり、熱いお湯で洗い流していたりすると、肌の保湿成分を流出させてバリア機能が低下することがあります。

また、刺激の強いスキンケア製品や洗顔フォームを使っている、洗顔後の保湿ケアが足りていないなど、誤ったスキンケアが乾燥肌を招く原因になります。

 

生活習慣の乱れ

肌は、一定周期(約4~6週間)で新しい肌に生まれ変わる「ターンオーバー」を繰り返しています。

しかし、睡眠不足や栄養の偏った食事など、生活習慣の乱れがターンオーバーのサイクルを乱す原因になることも。

ターンオーバーのサイクルが乱れると古い角質細胞が肌表面に残り、バリア機能が低下して乾燥肌を招きやすくなります。

 

紫外線などの外部刺激によるもの

紫外線を浴び続けると外部刺激から肌を守るために角質が厚くなり、肌がゴワゴワとした状態になります。

ターンオーバーのサイクルも乱れるため、バリア機能が低下して乾燥肌を引き起こす原因になるのです。

また、紫外線だけでなく気候による空気の乾燥やエアコンの影響によって、肌の乾燥が進む場合もあります。

 

乾燥肌には4種類存在!症状と対策方法は?

乾燥肌とひと口に言っても、大きく分けて4つの種類があります。それぞれの症状と対策方法についてチェックしてみましょう。

 

乾燥性敏感肌

乾燥性敏感肌は肌内部の保湿成分が不足し、バリア機能が低下して外部刺激に反応しやすくなっている肌のことです。

気温の変化や紫外線、雑菌、ハウスダストなどの刺激を受けると、肌トラブルが起き起こりやすいのが特徴です。

 

【乾燥性敏感肌の症状】

  • 顔全体が乾燥している
  • 汗をかくと肌にかゆみを感じる
  • 服が肌に触れるとチクチクする
  • 洗顔後にピリピリ感や赤みが出る

 

【乾燥性敏感肌の対策方法】

角質層の潤いを守るためにたっぷりと保湿して、クレンジングや洗顔方法も刺激を与えないようにすることが大切。

洗顔やクレンジングは洗浄力の強すぎない商品を使用し、肌をこすらないように洗いましょう。


また、保湿ケアは低刺激処方で、セラミドなどの保湿成分を配合したスキンケア製品を使うのがおすすめです。バリア機能が低下した肌は紫外線ダメージを受けやすいため、UVケアも自分自身でしっかりと行いましょう。

 

脂性乾燥肌

脂性乾燥肌は「インナードライ肌」とも呼ばれ、皮脂量が多く肌内部が乾燥している肌のこと。

角質層の水分量が不足しており、乾燥を防ぐために過剰に皮脂分泌している状態です。

皮脂分泌量か多いと以下のような症状が表れます。

 

【脂性乾燥肌の症状】

  • 毛穴が目立つ
  • 化粧が崩れやすい
  • カサつきを感じる部分がある
  • 肌が硬く、ゴワゴワする
  • 日中はベタつきがあるのに、洗顔後は肌がつっぱる
  • 夕方になるとくすみが目立つ

 

【脂性乾燥肌の対策方法】

脂性乾燥肌は皮脂の過剰分泌という症状から脂性肌と間違えやすく、状態が悪化するケースがあります。

洗顔料やクレンジング剤は低刺激処方の商品を使い、皮脂を取りすぎないように優しく洗うのがポイントです。

皮脂が多くても肌内部は乾燥しているため、セラミドなどを配合した保湿効果の高いスキンケア製品を使うのがおすすめです。

化粧水の後は美容液や乳液、クリームなどできちんと保湿しましょう。

また、生活習慣の乱れやストレス、女性ホルモンの乱れが原因の場合があるため、生活習慣の見直しやストレス解消を心がけてくださいね。

 

加齢性乾燥肌

加齢によって皮脂や汗、セラミドなどの細胞間脂質、天然保湿因子が減少し、バリア機能の低下から乾燥が進んだ肌を加齢性乾燥肌といいます。

空気が乾燥する秋冬に症状が出やすく、エアコンによる乾燥や洗顔のしすぎも原因となります。

 

【加齢性乾燥肌の症状】

  • 皮膚の乾燥とともにかゆみがある
  • ひび割れや粉ふきがある
  • ちょっとした刺激で赤みやかゆみが起こる

 

【加齢性乾燥肌の対策方法】

乾燥から肌を守るために、皮脂を取りすぎないことが大切です。刺激の強い洗顔料は使わない、ゴシゴシ洗いは避ける、保湿成分を配合したアイテムでフェイスケアをするなどの対策をしましょう。

また、腰回りや太もも、すねなども乾燥しやすくなるため、入浴時は熱いお湯に浸からない、入浴後は保湿をしてボディケアを心がけるのがおすすめです。

過剰な暖房は避けて、肌の乾燥を防ぐことも大切です。

 

超乾燥肌

乾燥肌が進行すると、さまざまな肌トラブルが起こる超乾燥肌になることがあります。

 

【超乾燥肌の症状】

  • 白っぽく粉をふいている
  • フケのように角質がボロボロと剥がれる
  • 強い不快感やつっぱり感がある
  • ひび割れやあかぎれなどが起きている

 

【超乾燥肌の対策方法】

超乾燥肌は必要以上に皮脂を取りすぎないようにして、バリア機能を損なわないスキンケアをしましょう。

洗顔料は使わずにぬるま湯だけで洗い、低刺激処方のスキンケア製品でたっぷり保湿をするのがおすすめです。

症状がひどい場合やスキンケアでは改善しない場合は、早めに専門医に相談しましょう。

 

乾燥肌の人におすすめ「レヴィーガモイスチュアセラム」

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通常価格 8,778円(税込)・送料650円
定期便 初回1,980円(税込)・送料無料
内容量 40ml
主な成分 美肌菌・2種のセラミド(ヒト型セラミド・植物型セラミド)・天然保温因子(NMF)・植物エキス(カンゾウ根エキス・メマツヨイグサ種子エキス・ユズ果実エキス)

「レヴィーガモイスチュアセラム」は、乾燥肌の人におすすめの人気オールインワンケア美容液です。

化粧水・美容液・乳液・クリーム・導入液・パックの役割を果たし、潤いを感じる肌に導きます。

「レヴィーガモイスチュアセラム」の特徴について、詳しくご紹介します。

 

保湿成分がたっぷり配合

レヴィーガモイスチュアセラムはセラミド、天然保湿因子(NMF)、ホホバ種子油、スクワランなど乾燥肌ケアに役立つ有効成分をたっぷり配合。

特にセラミドは、ヒトが持つセラミドに近い構造のヒト型セラミドと植物由来のセラミドの2種類が配合されています。

使用感もしっとりしているので、突っ張り感を感じる事なく水分不足を補ってくれます。

 

美肌を作る美肌菌を高配合

レヴィーガモイスチュアセラムは美肌菌が2,000億個配合されている上に、BIOECOLIA、乳酸菌代謝産物といった美肌菌を増やしてくれます。

美肌菌は肌の老廃物をエサに保湿成分であるグリセリンを排出し、肌を弱酸性に保つ働きがあります。

肌フローラを整え、健やかな肌を保つサポートをしてくれますよ。

 

お肌のバリア機能に着目して作られている

肌の角質層内にある細胞間脂質は、水分と油分が交互に並ぶラメラ構造をしています。

ラメラ構造が整っているとバリア機能が高まり、外的刺激からのダメージや乾燥を防ぐことにつながります。

レヴィーガモイスチュアセラムはお肌のバリア機能に着目し、お米と乳酸菌の独自製法によってラメラ構造100%を実現しています。

 

お肌に優しい処方

レヴィーガモイスチュアセラムは、アレルギーテスト・パッチテスト・スティンギングテストを実施しています。

10のフリー処方で作られているので、肌への刺激が気になる人におすすめです。

 

【10のフリー処方】

界面活性剤フリー・防腐剤フリー・エタノールフリー・合成香料フリー・合成着色料フリー・鉱物油フリー・紫外線吸収剤フリー・動物由来フリー・シリコンフリー・パラベンフリー

 

乾燥肌でお悩みの人は早めのケアが大切!

肌質にはさまざまな種類があり、乾燥肌は加齢や生活習慣、紫外線ダメージなど、さまざまな原因から引き起こされます。

乾燥肌は放置すると症状が深刻化する場合もあるので、乾燥肌にお悩みの人は早めにケアをすることが大切です。

普段のスキンケア用品(基礎化粧品)では肌に優しいスキンケア製品でたっぷりと保湿し、原因に合った対策を心がけましょう。

 

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