私たちの肌は365日ずっと同じ皮膚ではありません。爪や髪の毛と同じように、日々古い皮膚がはがれ落ちて新しい肌に生まれ変わっています。
この肌の生まれ変わりのことを「ターンオーバー」といいますが、生活習慣が乱れたり間違ったスキンケアを行ってしまうと、正常なターンオーバーが阻害されてしまいます。
敏感肌や乾燥肌といった肌トラブルを防止するためにも、正常なターンオーバーを保つことはとても重要です。
今回の記事では、ターンオーバーを促進するケア方法について詳しくご紹介していきます。ぜひ参考にしてみてくださいね。
お肌のターンオーバーの仕組み

私たちの肌は、外側から表皮・真皮・皮下組織の3層で成り立っています。
なかでも表皮には、外側から角質層・顆粒層・有棘層・基底層という4つの層があります。
肌のターンオーバーは、表皮細胞の新陳代謝のことを指します。
表皮の1番奥にある表皮基底細胞層で新しい皮膚細胞がつくられ、上へ押し上げられることで肌の表面に出てきます。やがて、それが垢や古い角質として剥がれ落ちて、新しい細胞へと入れ替わっていきます。
このサイクルがターンオーバーの仕組みであり、これが乱れるとニキビなどの肌悩みもたらします。
ターンオーバーが起こる周期
健康な20歳の肌の場合、約28日ほどの周期でターンオーバーが進みます。
この周期は加齢によって遅くなっていき、30代〜40代になると40日以上かかることもあります。
ターンオーバーの周期は、年齢だけでなくその日の体調やスキンケアによって個人差が生じます。
しかし、たとえ年齢が若くなくても、正しいスキンケアと規則正しい生活習慣を送ることでターンオーバーを正常に整えることが可能です。
ターンオーバーの乱れは肌荒れに繋がる?
正常なターンオーバーの周期が乱れると、さまざまな肌トラブルを招くことになります。
本来であれば自然にはがれ落ちるはずの角質が肌表面に残ってしまい、肌がゴワついたり肌が硬くなってしまいます。
また、肌のバリア機能も不完全になり、外部刺激に弱い肌環境になってしまうのです。
ターンオーバーが乱れる原因とは?

では、ターンオーバーはどのような理由で乱れてしまうのでしょうか?
ここではターンオーバーが乱れる7つの原因をみていきます。自分にも当てはまるものがないかチェックしてみてくださいね。
間違ったスキンケア
1日に何度も洗顔・クレンジングを行ったり、刺激の強い洗顔料やピーリングなどのスペシャルケアを行ったりすると、ターンオーバーの周期を乱す原因になります。
必要以上に肌を洗ったりこすったりすることは、まだ未熟な肌細胞を表面に押し出すことになり、肌が外部刺激に弱くなってしまうのです。
また、肌への摩擦はシミや肌くすみの原因にもなるため、スキンケアの際はなるべく肌に摩擦を与えないよう気をつけましょう。
角質除去や毛穴の角栓ケアに効果のあるアイテムを使用する際は、お肌の状態と相談しながら行うことが大切です。
老化
老化によって体全体の新陳代謝が低下すると、細胞増殖のペースが落ちて古い角層細胞(角質細胞)が残り続けることになります。
肌のターンオーバーも新陳代謝の一種のため、どうしても加齢によりターンオーバーは乱れてしまうのです。
乾燥
肌が乾燥してしまうと、肌を守ろうとして、角質層が厚くなります。
古い角質が残ってしまうことでターンオーバーが乱れ、肌のごわつきや美白を妨げるくすみが起こってしまうのです。
保湿効果のある有効成分を含んだ化粧水や美容液などを用いて表皮機能を正常にするスキンケアを行うようにしましょう。
刺激の強い基礎化粧品を使用している
界面活性剤や、アルコールといった刺激の強い成分が入ったスキンケア商品を使っていると、肌の皮脂と水分のバランスが乱れ肌のターンオーバーを乱す原因になります。
スキンケア商品は肌トラブルの直接の原因にもなるため、化粧品は裏の成分表示をよくチェックして選ぶ必要があります。
紫外線
紫外線は肌のターンオーバーを乱す原因にもなります。
紫外線ダメージの回復のためにターンオーバーを早めようとした結果、角質細胞層が厚くなったりメラニン色素が沈着してしまったりするのです。
紫外線は1年を通して降り注ぎます。冬の1月でもピークの月に比べてUVBでは5分の1、UVAでは2分の1存在すると言われています。
夏以外の季節は油断しがちですが、紫外線による肌ダメージを受けないためにも紫外線ケアは年間を通して毎日行うようにしましょう。
睡眠不足
肌のターンオーバーを促す成長ホルモンは睡眠時に分泌されます。
しっかりと睡眠を取れるかどうかで、肌の健康状態も大きく変わってきます。
ホルモンバランスの乱れ
女性は排卵前になるとホルモンバランスが乱れ、肌のターンオーバー周期が乱れてしまうことがあります。
これは卵巣ホルモンとも呼ばれるエストロゲンの分泌によるもの。
ほかにもストレスや偏った食生活でもホルモンバランスが崩れるため注意が必要です。
お肌のターンオーバーを促進する方法5選
続いて、腹のターンオーバーを促進するための方法をみていきましょう。
バランス良く食べ物を摂取する

肌のターンオーバーには、バランスの良い食生活が欠かせません。特に細胞の原料となるタンパク質は必須の栄養素。タンパク質の吸収を促進するビタミンB6や、細胞の再生を助けるビタミンB2、美肌効果が期待できるビタミンCも欠かせません。
タンパク質である肉類や魚介類、大豆製品などを中心に、野菜や果物を含めたバランスの良い食事を心がけてください。
また、糖質や脂質を多く使ったジャンクフードやスナック類、清涼飲料水を控えることも大切なポイントです。
食事ではなかなか必要な栄養素が補えないという人は、サプリメント薬を利用するのもおすすめです。最近では薬局でも気軽に購入できるので、ぜひ購入を検討してみてくださいね。
適度に運動をする

運動不足はさまざまなデメリットがありますが、肌のターンオーバーを阻害することも忘れてはいけません。運動不足で血行が悪くなると、全身に血液が回らず酸素や栄養が届かなくなってしまいます。
すると肌細胞にも悪影響を与え、肌のターンオーバーを乱してしまうのです。適度な運動はストレスを解消して自律神経も整えてくれるため、積極的に取り入れていきましょう。
夜更かしをしない

成長ホルモンが分泌されるゴールデンタイムを外さないよう、なるべく10時前には就寝することが肌のターンオーバーを促進するポイントです。
イベントや付き合いが多くなる週末に就寝時間を前倒しするのは難しいかもしれませんが、少なくとも平日は早めにベッドに入るようにしましょう。
また、睡眠の質・量を高めることも大切です。毎日7〜8時間の睡眠を取り、就寝前はブルーライトを発するスマホやパソコンを使うのを控えるなど、良質な睡眠を取れるように工夫してみてください。
ストレスを溜めないようにする

過度なストレスを抱え込んでしまうと、ホルモンバランスが崩れて肌のターンオーバーを乱す原因になります。適度に息抜きをしたり趣味を楽しむ時間を作ったりして、ストレスを発散する機会を設けましょう。
ただし暴飲暴食や夜更かし、1日中ダラダラして過ごすといった不健康な習慣は、ストレス解消どころか肌トラブルの原因になるため、控えるようにしてください。
高保湿成分のクリーム・美容液を使用する

肌のターンオーバー促進のためには、美容成分や保湿成分がふんだんに含まれたアイテムを使い、肌の基礎力を上げることがポイントです。
おすすめの美容成分は細胞間脂質である「セラミド」や天然保湿因子である「NMF」です。
これらの成分は、水分を抱え込み蒸発させないようにする力を持っています。
この水分を抱え込み蒸発させないようにする力を、「水分保持能」といい、「うるおいを保つ力」を意味しています。
潤いを保つ力が高い肌は、艶やハリがあり年齢を感じさせない美肌であることが多いです。
そこで今回おすすめしたいアイテムが「レヴィーガ モイスチュアセラム」です。

| 価格 | 通常購入:8,778円(税込) 初回価格:1,980円(税込) |
| 容量 | 40ml |
「レヴィーガ モイスチュアセラム」は、独自製法の酸素ラメラに加えて、セラミドやNMF(天然保湿因子)を配合した高保湿美容液。
界面活性剤フリーで肌にもやさしいので、毎日のスキンケアに使えばターンオーバーを整える効果が期待できるでしょう。
まとめ

肌のターンオーバーを促進することは、美肌を保つ上でとても重要です。
しかし、ストレスの多い生活を送っていたり、間違ったスキンケアを実践していたりすると、ターンオーバーはすぐに乱れてしまいます。
正常なターンオーバーを取り戻すためには、健康な生活習慣を身につけ、正しいスキンケアを行うことが大切です。
この記事で紹介した方法を参考にして、美しい肌を手に入れましょう。